バンクーバーでの移動には、電車・バス・シーバスなどの公共交通機関が欠かせません。
クレジットカードでも乗車できますが、コンパスカード(Compass Card) を使う方が運賃が安く、乗り換えもスムーズになるのでおすすめです。
この記事では、
入手方法・使い方・料金の仕組み・注意点 をまとめて紹介します。
1. Compass Card の入手方法
Compass Card は SkyTrain 全駅の自動券売機 で購入できます。
- クレジット / デビットで支払い(現金不可)
- 日本語表示に変更可
- 購入時に $6 デポジット が必要
→ 返却可能(Waterfront 駅の Compass Customer Service)

2. 割引がある人(Concession Card)
対象:13〜18歳 / 65歳以上
オレンジ色のカードを使うと割引運賃になります。
購入時の年齢確認はなしですが、
乗車時の検査で ID 提示を求められることあり
→ 持っておかないと罰金の可能性があるので注意。
3. Compass Card の使い方
① チャージする
- 日本のICカードと同じ前払い式
- 券売機 or 公式サイトでチャージ可
- オートチャージ設定が便利
② 改札でタップするだけ
- SkyTrain:乗る時&降りる時にタップ
- バス:乗る時のみタップ(降りる時は不要)
⚠ 無賃乗車は罰金 約 $173。
必ずタップしよう。
③ マンスリーパスも選択可能
毎日通勤・通学する人はマンスリーの方が安くなる場合が多い。


4. バンクーバーの料金システム(2024–2025)
①Zone制度
エリアは3つに分かれる
- Zone1
- Zone2
- Zone3
ゾーンをまたぐほど料金が高くなる仕組み。
バンクーバーの運賃は エリア(Zone)ごと に分かれています。
仕組みを理解するとムダな支出を避けられます。

②運賃一覧(Compass Card の料金)
シングルチケット(紙)
| Zone | 一般 | オレンジカード |
|---|---|---|
| 1 | $3.35 | $2.25 |
| 2 | $4.85 | $3.30 |
| 3 | $6.60 | $4.50 |
Compass Card(カード利用時)
| Zone | 一般 | オレンジカード |
|---|---|---|
| 1 | $2.70 | $2.25 |
| 2 | $4.00 | $3.30 |
| 3 | $5.10 | $4.50 |
マンスリーパス(コンパスカード)
| Zone | 一般 | オレンジ |
|---|---|---|
| 1 | $111.60 | $63.80 |
| 2 | $149.25 | — |
| 3 | $201.55 | — |
※ オレンジカードのマンスリーは 全ゾーン共通で$63.80
ワンデイパス(全ゾーン利用可)
- 一般:$11.95
- オレンジ:$9.40
「1日5回以上乗る日」は ワンデイパスがお得。
③ システムの特徴(重要ポイント)
- 最初のタップから90分以内は乗り放題(電車・バス・シーバスOK)
- 同一ゾーン内なら Zone1料金(Zone2からZone2へ移動するなど)
- バスは全部 Zone1料金(移動距離に関係なし)
- シーバスは Zone2料金
- 平日18:30以降 & 土日祝は全域 Zone1料金
- マンスリーパスは
- 1〜15日購入 → 当月分
- 16〜月末購入 → 翌月分
- マンスリーパスでゾーン対象外に行くときは 差額のみ 支払い
- シーアイランドの 3駅(YVRエリア)は $5 の追加料金あり
5. 節約テクニック
① 週末に遠出するとゾーン1料金でお得
→ Metrotown や Richmond が安く行ける
② 90分以内に往復すれば実質1回分
→ 食材の買い物に最適
③ 通勤・通学ならマンスリー推奨
→ 月42回以上乗るならマンスリーが得
④ バス移動を活用すればゾーンを跨がず安い
→ Zone2に行きたい場合も、バスだけならZone1料金
6. 紛失時・壊れた時の再発行(実体験)
- Waterfront 駅のCompass Customer Service口へ
- 待ち時間:10分ほど
- スタッフがその場で登録を確認してくれる
- 旧カードの残高 → 新カードに即座に移行
- 新しいカード代:$6(デポジット)
→ 手続き自体は無料で超スムーズ。
7. まとめ|Compass Cardは節約の最強アイテム
- クレカより安い
- 90分乗り放題が便利
- 週末は全域Zone1
- オートチャージで管理ラク
- 紛失・破損時も残高移行OK
- キーホルダー型やリストバンド型もある
バンクーバーで生活するなら 絶対に持っておきたいカード。
公式サイト
https://www.compasscard.ca
カードタイプ以外にも
- リストバンド
- キーホルダー
- 電車型カード
など種類も豊富なので、帰国時にお土産として持ち帰るのもありです!
この記事が皆さんのお役に立てば嬉しいです。
ありがとうございました。


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