— バンクーバーで1年間暮らすといくら必要? 初期費用から月々の生活費まで丸ごと解説 —
本記事でわかること
- バンクーバーでワーホリする場合の「初期費用の総額」
- 毎月どれくらいお金がかかるのか(実データ公開)
- 収入の実例(時給・チップ・労働時間)
- FP視点で見る「節約ポイント」「失敗しがちな落とし穴」
- 初月にかかる“隠れコスト”とは?
1|ワーホリの初期費用はいくら? 実例から総額を算出
渡航前に必要な費用は、ネットの情報だと幅が広すぎて迷う人が多い。
そこで今回は 実際に自分が払った金額+FP視点で必須な費用 をセットでまとめた。
■ 初期費用(円建て)※実際の支出ベース
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| ○渡航前費用 | |
| 個人識別情報(バイオメトリクス) | 10,000 円 |
| ワーホリビザ申請料 | 30,000 円 |
| 航空券 | 40,000 円 |
| 海外保険 | 80,000 円 |
| Airbnb(7泊) | 85,000 円 |
| ○渡航後費用 | |
| 携帯(現地で支払い) | 8,000 円 |
| VPN | 6,000 円 |
| シェアハウスのデポジット | 40,000 円 |
| 初月の生活用品(調味料・洗剤・シャンプー等) | 20,000円 |
| 合計(概算) | 約320,000円 |
■ 初月はどうしてお金が飛ぶの?
最大の理由:生活用品が一気に必要だから。
- 調味料
- 洗剤
- シャンプー・コンディショナー
- タオル
- ドライヤー
- 食器類(シェアハウスに付属している場合もある)
これらを1から揃えると +100〜150ドル かかる。
日本から持って来られるもの(薬・化粧品・タオル・ドライヤーなど)は持参すべき。
2|毎月の生活費:リアルな数字をそのまま公開
■ 毎月の実際の支出(CAD)
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 家賃 | 800ドル |
| 食費(自炊) | 150ドル |
| 外食 | 150ドル |
| 交通費(ZONE1 マンスリーパス) | 110ドル |
| 通信費 | 40ドル |
| 交際費 | 200ドル |
| 日用品 | 50ドル |
| 旅行積立 | 500ドル |
| 合計 | 2,000ドル |

→ ざっくり 2,000ドル / 月 がリアルライン
3|収入のリアル:最低賃金でも“意外と生活できる”理由
■ 収入(カナダ・BC州)
- 時給:17.85ドル
- チップ:平均 4.5ドル / 1時間
- 週の労働時間:30〜40h
→ 月収の目安
最低:30h × 4週 × (17.85+4.5) = 約2,680ドル
最大:40h × 4週 × (17.85+4.5) = 約3,570ドル
■ チップのリアル事情
- 夏:観光客が激増 → チップ多め
- 冬:少し減る
→ 年間平均すると 時給+3〜5ドル が現実的。
■ シフトは不安定
飲食業あるある
- 週40の時もあれば、20hになる週もある
- クビになる、店が突然閉まることも普通
- 給料が2〜3日遅れるのもよくある
→ 掛け持ちすると収入は安定する(おすすめ)
4|FP視点:ワーホリ中の“お金の落とし穴”と対策
■ 外食はマジで高い(税+チップ)
メニュー表示が税抜きなので、
会計時に「+税12%+チップ15〜20%」 が乗る。
→ 外食は週2〜3に抑えるのが現実的。
■ キャッシュレス社会だけど「現金オンリー」が意外に多い
- ローカル店
- 露店
- チップの手渡し
→ 現金 20〜40ドル程度は常に持った方がいい。
■ 逆に「現金NG」も多い
バンクーバーはキャッシュレス先進国なので
カード・ApplePayのみ の店もよくある。
→ 両方使えるように準備必須。
5|FPがまとめる「ワーホリ費用の結論」
初期費用:約32万円
(航空券が特に変動しやすいので+2〜5万円の幅を見る)
毎月:2,000ドル
= 日本円で 約21万円($1=¥105で計算)
収入:2,700〜3,500ドル
→ フルタイムじゃなくても生活可能
→ 旅行・貯金もできるレベル
6|ワーホリ経験者×FPの最強アドバイス
- 初月は出費が多い → 「初期費用+生活用品費」を忘れない
- 外食は控える → 自炊すれば日本とほぼ変わらない
- シフトは不安定 → 掛け持ちで収入を安定させる
- 税金は15%ぐらい引かれる → タックスリターンで多少返金
- 住む場所は駅近より「バス便が多いエリア」を選ぶと節約
- 旅行は早めに計画すると激安で行ける
7|まとめ:ワーホリ費用は「賢くやれば余裕、知らないと確実に損」
最後に、あなたのメッセージをそのまま反映。
カナダは基本的に平和で生活しやすいけど、
お金に関しては日本と全く別物。
正しく知るだけで損を大幅に減らせます。
ワーホリは人生の資産になる時間。
“今しかできない経験” と “将来のためのお金” をどちらも大切に。


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